リハビリ病院へ戻るも、またしてもシャントトラブルに見舞われ、
水頭症再発のため、大学病院へ再び戻ることに。
■329日目
転院当日。今日になってリハビリ計画書にサインを求められる。しかも前回入院時のもの。日付も前回大学病院へ戻った後という有様。
しかも今回のは先にもらっているから、激怒する。リハの計画書だから、初めのころに回すのが普通だろうと抗議。看護師間での回覧に時間がかかった上に、急きょ転院されたからなど詫びられるが、もう再び転院する日だというのに。
先にも看護師については書いたが、どうもこの病院の体質だろうか、看護師の動きがいまいちな点が目に付く。(大学病院のICUや脳外科と比較するのが酷というものかもしれないけど)
リハのST、PTの方が転院知って、挨拶に来てくれる。また戻ってきたら、自分たちが担当したいとの事。
大学病院に着いて、入院手続きのあとは、一通りの検査。
■330〜337日目
バルブの圧設定を一番低くして、水を流れやすくして、様子を見る事に。
何度も手術をしており、出来れば即手術は避けたいとの判断。
少し脳室が小さくなってきており、水が抜けているようだとの事。
もし、詰まったら、全交換にするか、詰まった側だけにするのかなど、病院内で
カンファレンスが行われる。
食事はなかなか食べないので、再び経管栄養のチューブ挿入かと思われたが、
なんとかミキサー食から、刻み食へと移り、少しずつ食べていた。
■348日目
食事はなんとか30〜40分で食べられるようになるが、水分の摂取が少ないのが気になる。うなづきはするが、発話はない。
脳室の大きさが安定してきたこと、調子もここ1週間ほどは変わらないので、次週のCTの結果次第で、リハビリ病院3へということになる。
■351日目
CTの結果、転院のはずが一転して手術に。脳室が拡大してきているとのこと。
おそらく、シャントを全交換になるが、バルブはまた可変式にするか、低圧固定に
するかは部会で検討中とのこと。
■357日目
予定通り、朝から手術開始。
AM8:40手術室へ。
AM10:50頃、看護師のYさんが私ととともに来るようにと、手術室から連絡が
入ったとのことで、エレベータで手術室へ。「嫌な予感がする」(術中に何か起こった
のではないかという)と看護師へ言う。
このYさんはいつもてきぱきしており、説明などもしっかりしてくれ、とても気さくな
方なのに、エレベータ内では二人とも無言のまま。
手術室脇の事務室みたいな部屋に通されると、手術着のままの担当の
先生2名が。
シャントを全交換の予定だったが、頭、腹部同時にすすめていると、腹部側から
は、シャントのバルブを押すと、ポタポタと水が流れてはいたため、お腹側だけ交換することに。何度も手術しているので、極力頭側は執刀を避けたいとの事。
術中に、出血したとか、容態が急変したとかでなくてホッと胸をなでおろす。
帰りのエレベータ内では、看護師Yさんも「長いこと看護師やっているけど、途中で手術室に呼ばれたのは、初めてだったので、不謹慎ながら私も・・・」とのことで、行きは声もかけられなかったそうであるが、理由がわかって二人でホッとする。
PM1:10すぎには手術室から出てくる。酸素マスクをしており、麻酔がなかなか切れない
ようで、しばらくウトウトと眠っていた。