シャントトラブル解消〜回顧録11〜
2006 / 04 / 06 ( Thu )

リハ病院へ転院するも1ヶ月しないうちに、水頭症再発(シャントトラブル)のため
大学病院へ戻ることに。


■253日目
リハビリ病院から、大学病院へ戻る。
リハ病院を出る際は、看護師たちは朝のミーティング中で急がしかった
せいか必要な書類だけ渡され、なんだかそっけない感じではあった。

大学病院では前にもお世話になった2Fの脳外科病棟へ。
担当の先生の一人はOP中、一人は今日は不在とのことで、
別の先生(顔はいつも見ていた)が担当し、HIV検査(入院時に最近は必要との
事で)、CT、レントゲンなどを撮る。

■258日目
シャントの詰まりを確認するため、シャントグラフィーを行う。

■259日
頭部側はチューブの詰まりもなく問題ないが、腹部側の流れが悪いのでは
との事。腹部側から、執刀し、腹部側のみのチューブ交換等で解消されれば、
頭部側はメスを入れないとのこと。しかし、その準備はしておかなければならない
ので、せっかく少しのびてきた髪もまた剃られてしまうことに・・・

■261日目
AM8:45手術室へ。
12時には終了。
お腹側のチューブを取り出し、頭部のバルブ部を押してやると水は出てきており、
少し何かが癒着していたのか、留意した場所の関係で、腸に圧迫されていたのではないかとのこと。交換はせずにそのまま先端だけを9きれいにして、戻すことにしたとの事。
頭部は開頭されずに済んだ。
酸素マスクを妙に気にしていた。反応はまだ弱く、術後は顔がむくんでいた。

■262日目
CTを見ると、明らかに脳室の上部の方の水が引いている。ナースステーションのところに
たまたまOTの方がいたので、日中リハビリは今回はずっと行っているのか聞くと、転院してきてからちゃんと行っているの事。ただ、恥ずかしいのかあまりしゃべってくれないと言っていたが、失語症のせい、声があまり出ないせいもあるだろう。


■263日目
早くも病室を3Fに移る。2Fは急性期の患者がメインのようで、容態が安定すると3Fへ
移ることになっているようだ。

■269日目
昼にようやく副食を1/3、おかゆを2,3口だけだが食べたとのこと。
昨日、一昨日は殆ど食べなかったそうなので、少しだけ進歩。
口を開け咀嚼するのにも疲れるようである。もうひと息といったところか。


■272〜273日目
このころから、ミキサー食からしだいにきざみ食になってくるが、食べるペースは
遅く、あまりに遅いので本人も食べ疲れるようで、全量は食べられない。おかゆよりも
おかずの方を食べるようになってきた。

リハ病院では、鼻から経管栄養のチューブを入れているから、発話や咀嚼・嚥下等の改善も進まだろうから、「胃ろう」にするように勧められるが、ネットで調べたりもしたが、大学病院の先生の話を伺うと、少し口からも食事を取りはじめたし、お腹にも左右2カ所にシャントのチューブが入っているので、また手術したり、キズつけるのもどうかとの事。この後戻ることになるリハ病院の医師にはその旨意見書を書いてくれることになった。

■281日目
年末もおしせまっていて、リハ病院も年末年始はリハビリ自体が休みになるとのことで、大学病院で年を越せるかと思ったが、互いの病院のベッドの関係で、クリスマス・イブにリハ病院へ再転院となった。
これが、私へのクリスマスプレゼントであった。


しかし、年が明けまたしても、大学病院へ戻ることになるとは、この時は考えもしなかった。


 


テーマ:闘病・入院 - ジャンル:心と身体

22 : 30 : 17 | 発症〜入院期の回顧録 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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