左前頭部の硬膜下水腫のため、シャント施術を行うが
依然意識も戻らず、その後は脳室内にも水がたまり、
特に右側脳室にたまってくる。
■81日目
先生より、右側脳室に水がたまってきているので、
再びシャント施術を行いたいとのことで説明をきく。
今度は右側頭部に穴をあけそこからチューブを入れる
ことになるから、左右2本のシャントが入ることになる。
今回は圧可変型の磁気バルブを使うとの事。
バルブの目盛(圧)を磁石で外から調整でき、
髄液の流量をコントロールできるものである。
■83日目
PM3:45頃手術室へ。
手術室に行く前には、幾分目を開けてまばたきをしていて、
昨晩ほどとろんとはしていなかった。廊下に出たとき、
妻の目からなぜか涙が出ていた。(看護師が気づく)
PM7:45終了
8時頃面会。念のため一日だけ酸素マスクと、舌根の
沈下を防ぐための器具を鼻孔から入れてあるとの事。
目を開けてきょろきょろ、まばたきも。
覚醒したのか?
術前より、調子がいいのではないかと看護師さん。
■95日目
昨晩から、自分がとうとう38.2℃の熱でダウン。
午前中は会社を休む。
本来、熱が有れば、面会はお断りとなっているが、
洗濯物が出ているので、それだけを取りに病院へ
行く。
病室の外から、声をかけ、看護師に頼んで洗濯物を
取ってもらった。
■103日目
会社帰りに病院へいくと、
看護師から「うなづきました!」と伝えられ、
小走りで、病室へ。
いろいろ話し掛けてみると、簡単な問いや
話にはちょこちょこと首を上下に。
明らかに偶然ではない!!
こちらのいうことが分かってるよ!
ずっと進展がなかったので、とてもうれしかった。
これからも、少しずつでいいから回復していってほしい。
明日からもいろいろと話し掛けてみよう。
*95日目も含めれば、リハ病院退院まで一日も欠かさずに
病院へ通ったことになるな〜。*